函館競馬場で7月12日、GLAYのTERUさん名付け親の「テルヒコウ」に武豊騎手が騎乗。惜しくも2着でしたが、函館競馬場だけでなく、SNSでも大きな話題となりました。
父は無敗の三冠馬・コントレイルという良血馬で元々大きな注目を集めていたことに加え、今回のコンビ結成となり、競馬ファンだけでなくGLAYファンからも熱い視線が注がれました。
今回は地元民のごっ子が、大注目のテルヒコウはどんな馬なのか、プロフィールや血統、名前の由来、そして話題となっているエピソードまで詳しくまとめます。
テルヒコウはどんな馬?プロフィールや血統を紹介
テルヒコウは、JRA栗東所属の矢作芳人厩舎で管理されている3歳牡馬です。
2023年2月27日に生まれた黒鹿毛の競走馬で、デビュー前から血統面でも高い期待を集めていましたそうです。
プロフィールをまとめると以下のとおりです。
- 馬名:テルヒコウ(Teruhiko)
- 生年月日:2023年2月27日
- 性別:牡馬
- 毛色:黒鹿毛
- 調教師:矢作芳人(栗東)
- 馬主:小田吉男
- 生産者:天羽禮治(北海道日高町)
参考:netkeiba「テルヒコウTeruhiko現役 牡3歳 黒鹿毛」
中でも、最大の魅力とされるのが血統です。
父は2020年に無敗でクラシック三冠を達成した名馬コントレイルです。
ごっ子クラシック三冠とは皐月賞・日本ダービー・菊花賞のことだヨ!
現役時代にはジャパンカップなど数々のビッグレースを制し、日本競馬史に名を残しました。
そのコントレイル産駒というだけでも大きな注目を集めており、デビュー前から将来性を期待されていました。
母はミッシングリンク、母父はヴィクトワールピサで、「スピードとスタミナを兼ね備えた配合」といわれています。
また、調教師の矢作芳人先生は国内外で数多くのGⅠ馬を育ててきました。
そんな一流厩舎で育成されていることもあり、多くの競馬ファンから「今後さらに成長する可能性がある一頭」と期待されています。
デビュー戦では見事に勝利を飾り、その後も重賞へ挑戦するなど、順調に経験を積み重ねています。
2026年7月時点の通算成績は5戦2勝です。
まだキャリアは浅いものの、将来の重賞戦線での活躍を期待する声も少なくありません。
テルヒコウの名前の由来やGLAY・TERUさんとの関係とは?
テルヒコウがこれほど話題になっているもう一つの理由が“馬名”です。
「テルヒコウ」の名付け親は、なんと、人気ロックバンドGLAYのボーカル・TERUさん。
TERUさんの本名は「小橋照彦(こばし・てるひこ)」で、馬名はこの「照彦」に由来しています。
自身の名前を競走馬へ贈るという珍しいケースとして話題になりました。
私は最初「TERUさんが馬主なのかな?」と、思っていましたが、馬主は実業家の小田吉男さんです。
小田さんとの交流がきっかけで命名を依頼され、TERUさん自身も特別な思いを込めて命名したとされています。
武豊騎手との初コンビ!函館9R・北海ハンデキャップの結果は?
2026年7月12日に函館競馬場で行われた「北海ハンデキャップ」(芝1800m・2勝クラス)で、テルヒコウは武豊騎手との初コンビを結成しました。
このレースは、GLAYのTERUさんが以前から「函館で武豊騎手と騎乗してほしい」と願っていた夢の舞台でもあり、当日はネットやSNSでも大きな注目を集めましたね。
レースではテルヒコウがスタートからハナを奪い、自分のペースで逃げる理想的な展開に。最後の直線でも粘り強い走りを見せ、勝利まであと一歩というところまで迫ります。
しかし、ゴール前でマイネルフーガにかわされ、3/4馬身差の2着という惜しい結果となりました。
勝利こそ逃しましたが、休養明けとは思えない力強い内容で、武豊騎手もレース後に「凄くいい馬です」と高く評価しています。
また、この日は武豊騎手がJRA・地方・海外通算5000勝という歴史的な大記録を達成。会場の函館競馬場も大きな盛り上がりを見せました。
また、レース当日は、名付け親であるTERUさんも地元・函館競馬場に駆けつけて観戦。レース後には自身のXでテルヒコウの健闘を称えるとともに武豊騎手への感謝を伝えています。
矢作芳人調教師も「休み明けの分もありましたが、TERUくんも来てくれて函館を盛り上げられた。次は一緒に口取りを!」とコメントしており、陣営は次走でのさらなる飛躍に期待を寄せています。
参考:Yahoo!ニュース「テルヒコウ2着に矢作師「TERU君も来てくれたし、函館を盛り上げられて良かった」/北海H」
惜しくも2着という結果でしたが、競馬ファンだけでなくGLAYファンからも大きな声援が送られ、テルヒコウの今後の活躍にますます注目が集まっています。
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